This film is not yet rated -1

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アメリカには映画のレイティングがあり、MPAA(Motion Picture Association of America)等によって管理されている。

■ Rating: G General audiences all ages という評価基準で、小さい子供が観ても問題となるシーンが含まれていない映画。

■ Rating: PG Parental Guidance Suggested という評価基準で、やや問題となるシーンが含まれているので、小さな子供を同伴しての入場を考えている親は事前にそのことを知っておいた方がよい映画。

■ Rating: PG-13 Parental Guidance Suggested for children under 13 という評価基準で、13才未満の子供には明らかに不適切な内容が含まれているので、13才未満の子供を同伴しての入場を考えている親は事前にそのことを知っておいた方がよい映画。

■ Rating: R Restricted-Under 17 requires accompanying adult guardian という評価基準で、17才未満には不適切な内容が含まれているので、17才未満の者は保護者同伴でなければ入場できない映画。 ■ Rating: NC-17 No children under 17 という評価基準で、17才未満は入場できない映画。

ラスベガス大全 基本情報より

 

この映画の監督は、探偵を雇ってMPAAがいったいどのような人物で構成されているのか、調べていく。
明確な基準はなく、いわばMPAAの独断によって、一方的に押し付けられる。 ハイレーティングされた映画は、当然客の入りが悪くなり、売上に多大なる影響を与える。

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スポンサーも付かずに、広告も打てない。数千万ドルも影響が出る場合がある。 DVDの4割を閉めるスーパーではNC-17の商品を置かない。
MPAAは全裸が出てくるセックスシーンよりも、全裸の出てこないゲイやレズビアンの映画に対して、NC-17を付ける傾向にある。
レイター(審査員)は30年間匿名のままで誰がどのように行なってきたかは伏せられたままだ。
しかし2名だけ名乗りを上げたものがいる。ジェイ・ランダース。スティーブン・ファーヴァー。年俸3万ドル。
レイターたちは資格も規定もなく、話し合いで決める。 MPAAを辞める時、MPAAでの出来事を流すことをしないという契約書を結ばされた。 仕事中、常に圧力を感じられ、無条件で多数派に賛成しなければならない空気で、非情にやりづらかった。
評価がわかれた時は、最高責任者の一存で決めることになる。

1966年にジャック・ヴァレンティというジョンソン大統領元補佐官がMPAAに入ってきた。そしてヴァレンティは大手絵映画会社と手を組み、映画界は政界に通じたヴァレンティを取り入れた。
それは強い後ろ盾となり、政府の検閲を避けることが出来た。大手以外にとってはMPAAは圧力でしかなかった。
大手のために作られたレイティングシステムになった。
1941ディズニーストでは労働者がわが勝利。
1945ワーナーストでは労働組合と撮影所の対立が激化。力をました労働組合は危険な存在だと決めつけられた。組合員を共産主義だと決めつけ、MPAAは反主流派の締め付けに組合を利用した。
委員会は「レイターは一般的な親だ」としているが、明らかに同性愛者の映画はNC-17にレイティングされている。これはレイター達の中に、同性愛者がいないことからきているのではないのか。

タイタニックの映画はセックスシーン、沢山の人が死ぬシーンがあるのにR13。 タランティーノの映画はR指定。
レーティングを拒否できるが、そうすると契約できる映画館は、極端に減ってしまう。
そもそもハリウッドは1900年代、ユダヤ人が集まってきて、好き放題に作っていた。そしたらアメリカ人が「あれはキリスト教の信者を堕落させるためにやっているのでは?」と思われはじめて、「ヘイズ・コード」と呼ばれる規制をはじめた。
ヘイズ・コードは元郵政長官ウィルヘイズが主体になって作り始めた。 その事により、すべての映画は子供が見られるようになった。すごくつまらなくなった。