0311東北関東大震災後、ソフトバンクの対応についてまとめてみた

お父さん - 2011.4.15 (60/365)
Creative Commons License photo credit: loveloveshine

被災地にてソフトバンク回線がようやく復旧したそうです。
ソフトバンク:緊急地震速報にやっと対応 孫社長謝罪 – 毎日jp(毎日新聞)
今回の震災では、ソフトバンク回線の弱さや地震速報未実装(正確には一機種だけ対応しているみたい)、復旧の遅さが極めて顕著になりました。

スポンサードリンク

388 +4:名無しさん@十一周年 :sage:2011/04/19(火) 01:03:19.68 ID: jsCpTTq/0 (2)
各社の災害対応を振り返ってのまとめ記事。

■NTTドコモ
本社が全体の指揮を執り、地震から1時間もしないうちに
体制を組んで現状を把握し、復旧に向けて動き出した。
基地局機能を搭載した移動基地局車が31台のうち25台、
電源車が28台のうち14台、4月6日時点で稼働していた。

■KDDI
KDDIは月に数回、地震対応の訓練を実施している。
その成果もあってスムーズな対応ができた。
移動基地局車が現地に集結したのは12から13日にかけて。
18台中11台が東北に集結。中継回線に制約の為、最大で8台を同時に稼働。

■ソフトバンク
宮川氏は「緊急時の対応体制は、NTTグループと比べれば
貧弱だったと言わざるを得ない」と反省。
現地に人やクルマを派遣するための手配に、
地震から4~5日を費やしてしまった。

 

 

緊急地震速報 | 無線にゃん
先ほども書いたとおり、この緊急地震速報に関するシステム、実質日本独自です。そしてこれらの方式は標準上は「オプション」扱い。つまり、対応してもしなくてもいいですよ、と言う対象です。そりゃ極東の島国のために世界中のベンダが汗をかくのも変な話ですからね。

そんなわけで、当然ながら、海外の一般ベンダから買ってきたような基地局は、この機能に対応していません。もちろん、それを制御する制御局(RNC)も非対応です。そのため、海外からありものを買ってくるだけと言う基本方針だったソフトバンクは最後の最後までこのサービスに対応できずにいました。一方、自社開発が基本のドコモとauはいち早くこのサービスを実現できています。

103:名無しさん@十一周年 ::2011/04/19(火) 00:04:49.16 ID: HkJaEf1+0 (1)
東日本大震災の被災地における臨時の基地局

ドコモ基地局
ドコモ基地局
AU基地局
AU基地局
ソフトバンク基地局
ソフトバンク基地局

 

 

「原発付近で携帯使えないのは事実」 その理由をソフトバンク副社長が釈明 (1/2) : J-CASTニュース
福島第1原発の20キロ圏内でも復旧作業を行っているのに対して、ソフトバンクは20キロ内で作業を行うことについては安全上の理由から否定的だ。
この点についても、松本氏は
「私は20キロ圏内で仕事をする人は特殊な任務を帯びた人であり、通信手段としては通常の携帯電話ではなく、特殊なシステムを使うべきと考えます。自衛隊のシステム、警察無線、インマリサット(原文ママ、「インマルサット」の誤記とみられる)の衛星電話などです」

ソフトバンク関連会社の社員を危険地域へ入れてまで作業をさせたくないという、社員思いの企業なのか、どうなのか。。。。

震災からずいぶんと立っていますが、ソフトバンクだけ不通の状況が続いていました。

「無用の長物」と化す ソフトバンク携帯 – 三万人のための総合情報誌『選択』
あまりの不通状態に業 を煮やした地元テレビ局「岩手めんこいテレビ」はウェブ上でソフトバンク携帯の通信状況を特設ページで監視しはじめた。それによると震災から十日以上たっ た三月二十三日時点でも陸前高田市、大船渡市、大槌町、田野畑村など六市町村で「全域使用不可」が続いている。「復旧に手間取っているというより、ほとん ど手を付けていないのではないか」(同関係者)というほどだ。この関係者の言うとおり、ソフトバンクは意識的に復旧に手を抜いているフシがある。
「NTT ドコモやKDDIの携帯電話基地局が残っている場所ではソフトバンクの携帯も使えるようにローミング義務を課すべきだ」—-。携帯各社が倒壊・断線し た基地局の復旧を急いでいた三月下旬、ソフトバンク幹部が総務省に乗り込んでこう直談判した。自社設備が壊滅した場所では他社の基地局で通話を維持させよ うというわけだ。

少し一方的な内容ですが、この話を真に受けるならば、なんというか、骨の髄まで経営者ですね。現代の鬼武者とでも言うか。
どんなに人が死に、苦しんでも、その状況で一番効果的なパフォーマンスをするしたたかさは、すさまじいです。

震災孤児への通信料無料化(AU・docomoユーザー含む)利用料金の全額無料化交換・修理費用の一部免除、個人資産から100億の募金など、auやdocomoと比べると一番目立った復興支援をしていますが、今回の津波で一番役立たずだった端末、もし緊急警報や回線が繋がったことで助かった人がいたかもしれない、という負い目から、一番熱心に貢献しているのかもしれませんね。それをパフォーマンスだと見てしまう方がいる、というのは、まぁ、わからないでもないかな。。。このパフォーマンスで加入者も増えるのかもしれませんね。
はてブや2ch等のネットユーザーには、震災後あまりいい印象はありませんが、孫さんはTwitterをメインに、顔のわかる経営者として親しまれていますし、誰よりも優秀な方でしょうから、今回の教訓を活かし世界一の携帯電話を作っていってほしいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください