前回の続き
あらすじ
貧乏人でも持てそうなiPhone5sが欲しい欲しい欲しい!
でも最近の携帯事情がわからない!
だから調べるの!!!
あらすじ終わり。
ネットワーク利用制限
ヤフオクを見ると、製造番号が書かれている。これは記載しないといけないルールだ。それでこの番号とはなんぞやというと、盗難や不正使用を防ぐためにネットワーク会社がコントロールしている機能で「○」「△」「×」の三種類がある。
この3つのどれに該当しているか調べるのに必要なのが上記の製造番号で以下のサイトにアクセスし、入力することで現在のネットワーク状況を調べることが出来る。
ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト
「○」一般的には、ローンなどを完済した場合○になる。「債務残高なし!」と書かれているのも「○」と同義。
「▲」まだ支払いが済んでいなくて、滞ると×になる可能性もある。
「×」ネットワークが使えなくなる。wifiは使用可能。
中古価格では△になると一気に安くなります。購入後×になる可能性があるので、そのリスクを覚悟で購入する人もいるのかもしれません。
オークションでは基本的に「○」の出品を、更に念を入れて、製造番号を確認サイトで見てみるといいでしょう。
携帯販売のルール
iPhoneにはアクティベーションロックって言う機能があります。これはアンドロイドのセキュリティよりも強力と言われていて、例えば紛失した場合、アクティベーションロックをかければ、その端末は使用できなくなります。データを遠隔で消すこともできるし、アラームも鳴らせるしGPSがONならば、大体の位置情報もわかります。この機能のおかげでiPhoneって滅多なことでは窃盗からの転売ってできないんですよね。
しかしオークションで買った場合、ロックかけられてしまったら大変です。でも大丈夫、もとの持ち主でなくても端末がどのような状態にあるのか分かる方法があります。
アクティベーションロック
携帯販売のルール
通話可能な状態で売られているものは、違反なので購入が運営より取り消される可能性があります。もし手に入っても面倒くさい犯罪に巻き込まれる可能性もありますので、避けるようにしてください。
後はヤフオクにありがちな注意点かな。評価数とか、税込み税別、……iPhone箱だけ出品っていう事件もあったからこれも気をつけよう。
iPhone5sははだいたい25,000〜30,000円で取引されている。
少し離れ業をするとガラスの割れたiPhone6を買って修理してもいいかも。