アーミッシュについて

Lancaster Amish
Creative Commons License photo credit: Ted Van Pelt
アーミッシュについて以前から興味があったので調べてみた。

Amishは現代の車やファッション、文明から距離をとり、中世のような馬車や自転車ランプ等を使用し、自給自足の質素な生活を送る。勉強も、本も読んではいけない。
アーミッシュになるには生まれは関係なく、どんな人でもアーミッシュ達の会議によって決定される。
原郷はスイス、アルザス、シュワーベンなど。人口は20万人以上いるとされている。
完全な平和主義で、非暴力を唱える。
一つの共同体は家族のようなもので、濃く強いつながりの人間関係のもとで助けあって生きている。
完全に近代生活を否定しているわけ絵はなく、共同体に大きな変化をもたらさないかどうか十分に協議した結果、使用することもある。
入信後に境界を離れたものはその罰として、家族や友人から絶縁させられる。共同体から無視され、空気のような存在となり、一人で生きていくこととなる。

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Amish Buggy
Creative Commons License photo credit: KCZooFan
16歳になると、ドラッグ麻薬、酒、恋愛、セックス、ファッション車等が使用出来、一切の制限なく快楽を味わうことが出来る。
そして洗礼の時期を迎えると、Amishに戻るか、近代的な生活を送るかの選択を迫られる。
Amishにとって生きる目的は、天国に行くことで、その為に快楽を拒否し、怒りの感情を持たず清貧な生活を送る。最後の審判の日に天国にいけるように。
現代的な快楽は得られないが、ひたすら平和的で、常に仲間が支え、家族との語らいも増える。とても絆が強いひとたちだ。
保険に入っている人はイないが、病気になった場合はみんなが費用を出してくれる。
旅をした際には、現地のアーミッシュが、食事や寝場所を提供してくれる。
アメリカが決めた義務教育を受けるが、進学する場合、世間知らずなまま飛び出していかなければならない。そこで沢山の選択肢が開かれることになり、洗礼を受けることを拒否し、近代的生活を送る若者も少なくない。
ほとんどの若者は遊びに遊んだあと入信する。予め快楽を知っておけば、あとで惑わされることも少ない。一種のワクチンとして機能している。

あるテレビ番組でアーミッシュの若者たちを大都会の大学に連れて行った所、九割が都会のとどまった。
すべての快楽を解放されても数ヶ月で飽きてしまい、周りの友人達も次々と洗礼を受けていく場合は、みなAmish共同体に戻っていくが、大都会での経験は若もんお立ちに、世界の広さと選択肢の広さを発見させ、生きがいを見つけることが出来たためと考えられる。

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