SassコンパイラPreprosの使い方

gulpやwebpack等プロジェクトで回していくと、nodeのバージョンの違いだとか、configがカオスになったりだとか、黒い画面が苦手だとか、納品間際にタスクがエラー起こして死んだりする問題があるわけで。
そういった人たちに向けて、GUIでのSassコンパイラはとても効果的だと思います。jsこねくり回しても結局できるファイルはテキストデータなんですから。
ざっと紹介すると以下の様なことができます。
  • エラー行の報告
  • ブラウザのライブリロード
  • 圧縮
  • ベンダープレフィックス付与
  • FTP転送
  • ファイル監視
  • ソースマップ作成
もうこれだけで必要十分ですね。
まずはここからダウンロード。
「Hello」と出てくるのでプロジェクトファイルを投げ込みましょう。
cssファイルにフォーカスを当てたところCSSnextってのが出てきました。こういうものらしいです。いまはまだいいや…。
SynkBrowsersで他のブラウザや端末での動作の同期ができます。普段はチェック外しててもいいかも。
 style.cssという名前のcssを作りたいのでコンパイルされるcssの名前を変更しましょう。
 上書きする。

 

準備ができたらscssを選択して右下の「Proccess file」をクリックしましょう。

できました!

 

ブラウザのライブリロードも非常に高速で。Gulpとかこねくり回してる暇があったらjsの基礎でも覚えたいです。